【感想・ネタバレ】ちはやふる(26)のレビュー

あらすじ

周防久志の5連覇と永世名人がかかった名人位決定戦。激戦は、周防名人の防衛により幕を閉じた。5連覇して引退を公言してきた周防の発言に注目が集まる中、新は自分が来年倒しに来ると宣言。どよめきに包まれる会場で、周防は新に一年の猶予を与えたのだった。そんな二人の姿に立ち尽くす太一は、翌日開催の高松宮杯大会で新と対戦し――?! 揺るぎない決意、果てしなき挑戦を誓った者たちが、新しい一年への一歩を踏み出してゆく!

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ベスト・オブ・オトコがハマる少女マンガ!!
競技かるたというマイナーな題材を扱った漫画ですが、これが非常に面白い! 主人公・千早(ちはや)の、かるたに賭ける情熱とひたむきさに、読んでいるこちらの胸まで熱くなります。
「かるたなんてただの遊びでしょ。やってどーすんの」というクラスメイトに「やらない理由なんかどーでもいい」と反論し、無理矢理かるたの世界に引きずり込む、千早のパワーと『かるたバカ』っぷりに思わず笑ってしまうことも。
また、千早に思いを寄せる太一、千早にかるたを始めるきっかけを作った新(あらた)との三角関係と、千早が高校時代に創部したかるた部の、個性あふれる仲間たちや強豪校のライバルたちのそれぞれのストーリーも魅力的。肉まんくん、机くん、ドSの須藤さん、ひょろくん、クイーンの詩暢(しのぶ)ちゃんなど、それぞれの立場で成長する姿から目が離せませんっ!!(書店員:水玉)

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感情タグBEST3

匿名

ダメだよ、太一。女子のファーストキスはとっておきなんだ。勝手に奪っちゃダメだ。新とするとき思い出しちゃうじゃん。好きな子の心を、傷付いてるからって踏みにじっちゃダメ。そんな風に相手に苦しみを引きずらせちゃダメなんだよ。振られ方が0点。菫ちゃんの100点満点の振られ方を見てて、自分はそんな感じか!ってぶん殴ってやりたくなった。ここまでの太一の悲恋は同情も応援も出来たけど、これは無いわー。そりゃ真っ直ぐで純粋な新に負けるわ。でも、なんとしても立ち直れ!男だろ!恋に振り回されるな!

4
2017年01月25日

ネタバレ 購入済み

せつないっ

太一はわかっていたと思うけど…この巻はせつなすぎる。
あぁーって気持ちの所に巻末の双子4コマ漫画に癒やされました。

1
2014年11月01日

購入済み

太一

太一のための巻でした。新戦からの太一杯(笑)あとは千早への告白。長かった。遂にか。最後すごく切なかった。

0
2023年03月01日

ネタバレ 購入済み

衝撃的

この巻が今までで一番の衝撃的な巻でした。
太一から千早への告白、そして太一がかるた部を退部…
こういう心境だとかるたができなくなる気持ちもとてもよくわかります…
かるたが全部真っ黒に…
そして千早にも影響が出て、二人で作ったかるた部がバラバラに…

#アツい #カッコいい

0
2023年01月03日

購入済み

太一を中心にいろいろと恋愛要素が多めだった。太一がとても不器用で応援したくなるいいキャラクターだと思った。

#胸キュン #切ない #ドキドキハラハラ

0
2021年11月17日

ネタバレ 購入済み

た、たいち…!

千早が企画した「太一杯」が大成功!嬉しいよね~(о´∀`о)✨

そして、とうとう、太一が気持ちを伝えてしまう。本当に、大事に大事に守ってきた気持ちが良く分かる言葉にうるうる。

でも、千早は…

気持ちを受け取れなければ、友達としての太一も失ってしまう。千早も苦しいよね…この先どうなっちゃうんだろう?

0
2021年01月09日

qq

購入済み

うわー太一がついにちはやちゃんに告白!新のほうについ肩入れしちゃいたくなるけどいつもそばで支えている太一の思いも切ない!

0
2020年02月27日

ネタバレ 購入済み

卒業式、入学式、太一杯、そして太一の告白。盛りだくさんの巻!

新の告白では、星が飛びまくって世の中明るくなった。対照的に、太一の告白は、千早の世界を黒く染めた。千早にとって、太一の存在ってどんな感じなんだろう?

0
2020年01月15日

am

ネタバレ 購入済み

切ない。

太一の千早への想いがメインとなる26巻。
切なすぎる巻です、、。
新からの告白時とは真逆の千早の表情に、かなりショックを受けました。(私が)
新と同じくらい太一も大切だと思っているからこそなのでしょうか、、。

0
2019年11月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ついに太一が……太一が……!!
告白!!からの失恋……。

途中、あれ!?ちょっと太一に目がある?と思ったけど。
「恋じゃなくても 愛じゃなくても」千早にとって太一も大事な人であることには変わりないんだなあ。
でも太一に告白されて、その瞬間に思い出すのは新なんだな……太一、どこまでも不憫。。。
そして闇に堕ちていくよー、太一が。

「一緒にかるたしよっさ」

この言葉の真意を理解できてたかなちゃん、やっぱ凄い。
そして、「いつまでもあんぽんたんじゃない」千早にもちゃんと通じてた。

この巻を読んだ後、23巻の最初の方(新の告白シーン)を何度読み返したことか……。

0
2018年09月26日

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ネタバレ

面白いなぁ。
そして、勝率100パーセントのチョコレートは、カナちゃんのアドバイスにより太一には渡されず、100パーセントを保ったままというのも、なかなか、怖いわ。この作者。

ここで、新と太一が、千早を巡っていい感じに火花散っています。
それなのに、最後、千早とくっつくのが、肉まんくんだったというオチは、なんとも、ビックリですよねぇ。

0
2017年12月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

切ない・・・。恋愛ばっかりだとうんざりするのに、今回の太一には泣かされた。菫ちゃんにも。この後どうなるのかな。あまりに辛くて4コマに救われました。

0
2016年10月04日

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青春だなあ・・・。
悔しさも、楽しさも、好きも嫌いも、浮き沈みが極端で感情に振り回される。

それぞれの、お互いの、切なる思いが胸をつく。

バレンタイン&太一杯は最高のエピソード。

0
2016年06月29日

Posted by ブクログ

バレンタインに卒業。
それに「太一杯」。

さらに、太一の告白!

千早が鈍感だから今までなかった展開なだけで、ついにこのときがキタッといった感じ。

0
2016年04月25日

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高松宮杯から高校3年の新歓まで。

新と太一の組み合わせって、見てるこっちも本当に冷や冷やするんだけど、
二人がなんだか小学生の頃に戻ったみたいで、
なんかいいな、とも思ったり。
太一の心の余裕の無さ。笑

小学生の太一と高校生の太一を見比べると、
やっぱり遥かにイケメン。
面影は、千早や新と比べると薄い?
優しくて、強い太一が、どうかずっとこのままでいて欲しい。

太一杯も感慨深かったけど、
ついに言ったな、太一。
なんでこんな瞬殺。。いや、ま、これはこれで。。
千早がボロボロにならなきゃいいけど…。

でも、こんなドロドロの巻も若々しくて好き。w

0
2016年02月03日

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千早、悪気ないだけに残酷。小悪魔?太一かわいそう、なんとか実って欲しいけど、そうはいかないのかな。バレンタイン、勉強になりました。お父さん、かるた部総動員で製作してるのに、どう考えても自分のためじゃないでしょ。ちょっと不自然かも。

0
2015年09月08日

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最近はずっと試合の熱いシーンが多かったのに、いきなりの切ない巻だった。
やっぱり太一の恋は実ってほしいなあ。

27巻からは新刊になるので、図書室で頑張ってゲットしたい!

0
2015年06月13日

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これは相変わらず抜群に面白いですね。名人の圧倒的な強さが示された巻だったけど、それぞれの人間らしい部分も垣間見せられて、それがまた魅力的だったりして。素晴らしい物語展開です。で、いよいよ恋愛面での葛藤が取り上げられる段になって、そっちの方はどんな展開が用意されているのか、ドキドキしながら楽しめそうです。

0
2015年01月30日

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今巻は最近のちはやふるの中では抜きん出てインパクトのある巻だったと思う。
表紙にも描かれている太一の巻だった。
読後感は何とも言葉にし難い切なさが押し寄せて、はぁぁぁとため息をついたほど。
私はこの巻を読むまでは新と太一、どちらが千早と一緒にいるのがいいかなんて考えた事もなかった。
いや、千早はきっと新が好きだろうから、千早を好きでいる太一は無情だなぁ位は思ってたような気がする。
しかしこの巻を読んだ後は、どうか太一が幸せになって欲しいと思った。
こんなにも千早を想ってくれている人はいないのでは?と思うくらい、熱くそしてひたむきに想い続けていたと思う。
この巻の後の展開によっては、読み続ける事を断念する事になりそうだと感じた巻だった。

0
2014年12月31日

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太一みたいに、傍から見たら何でも持っていそうな人って、一番手に入れたいものは手に入らないんだろうね…
千早は最後自分の気持ちを太一に押し付けてて、残念だなって思った。

0
2014年12月04日

Posted by ブクログ

この巻は、太一の恋が終わる巻、です。切なくて死にそうです。
『やれねーよ かるた いま 百枚全部 真っ黒に見えんだよ』
太一のこの一言が全てを表しているというか何ともはや。千早は紛れもなくかるたが好きで新が好き。この気持ちは揺るがないと思うけど、そのために太一を傷つけることになったことが、千早の心に、かるたにどう影響を与えるのか…。
千早がごめんと言ったあとに舞っていた札も真っ黒だったし、これからの瑞沢かるた部と千早が心配です。

0
2014年12月01日

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太一!もう表紙からして太一の巻だった。しかもあそこで終わる!?またまた次の巻まで待ち遠しい終わり方だったな。

0
2014年11月01日

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今回は太一の巻でしたね。
あー太一の苦悩は
誰が太一を救うの?
ちはやふるも前巻からLOVEな展開が入り始め
かるたも、LOVEもどっちもどうなるのかよめない。
千早はどうするんだろう?
次巻を楽しみにしてます。

0
2014年10月27日

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ネタバレ

表紙の太一が全てを物語っています。
千早の気持ちは、、そうだったんだね。。
太一の時に黒いカルタが降ってきて、えーーーって感じで、もう、言葉もでません。。
でもさぁ、ずっと近くにいたから、近くにいすぎて気付かないことってある。
離れてると、相手の良いところばかり思い出して美化しちゃうとかもある。
は新も太一もどっちも大好きで決められないけど。。
次巻では、太一を失って、太一の大切さに気付く千早さんであった。。っという展開になるのでは?っと思っていますが、はー、続きが気になるよー。

0
2014年10月18日

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1-6巻の怒涛の流れが好きで、その後は一部惰性で読んでいるところもあったけれども、26巻はとてもよかった。かるたの話が進んで、春になって学年が変わり、恋愛においてもワンステップ進んでいく。時間の流れは残酷。私は俗にいう太一派なので今回は胸を痛めながら読みました。

百人一首が毎回一句、帯についてるのだけど、今回は後鳥羽院の〔人もをし〕。なるほどなぁ。

0
2015年07月16日

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2023/5/13
めちゃくちゃ少女漫画!
太一、、、千早は新かやっぱり。
どうやってメンタル回復するんや。
せっかく太一杯したのに。。。
12:18

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2023年05月13日

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ネタバレ

ちはやは、新への恋心と真島への親愛とで揺れ動いてんのかなー。ないちゃうとこ切ない。
かなちゃんのすみれちゃんへの励ましも素晴らしいし、すみれちゃんの告白も最高だった。そしてオチはもっとさいこうだった。
そして、太一ついに言ったなー!

0
2020年01月12日

Posted by ブクログ

うわあああ太一いいいいい!
ここはアニメ化したのだろうか…したんなら、さぞかしマモはいい演技をしたと思われる。

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2015年11月18日

Posted by ブクログ

前の巻が気になる展開で終わったので、太一と新の試合はどうなったのかなと気になってた。
新幹線の太一と周防さんを見て何かが込み上げてきた。

この漫画で一番好きな女の子はやっぱり菫ちゃんだなぁと改めて思った。好きな人の恋を応援するなんて、その人の幸せを想わないとできないよね。笑顔のすぐ後に一人で泣く菫ちゃんを見たらもらい泣きした…
と思ったらそこからのギャグで笑いました。太一杯のシャツはどうしてあの柄に…

いつも思うけど千早が太一のことを考えて行動するのは幼馴染だからなのか仲間だからなのかよく分からない…絶対恋愛対象としてじゃないのは分かるけど。

ついに太一が!!告白を!!
告白する前に小学生の頃の卑怯な自分を打ち明けるところが彼らしい…言わなくてもいいじゃんと思うけど自分が許せなかったのかな。高校生になった今では卑怯なんて全然思わないけど昔から純粋で繊細なのは変わらないんだよね。

太一が千早にこんなに色々ぶつけるのは初めてだったので個人的にすごく好きな巻です。

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2015年06月30日

Posted by ブクログ

遅ればせながら。こどもに読ませたい佳作。
素直で美しい主人公。自分で考え良い策を練り進む。友との協力。いい作品だ。

0
2015年03月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

近江神宮高松宮杯に出場し、新に負けた太一だったが、文京新春かるた大会に出ていた競技かるた部のメンバーはその話を聞き出すことができなかった。微妙に打ち解けなくなってしまった部の雰囲気を変えるためにバレンタインでチョコレートを作ったり太一の誕生日に太一杯を企画するのだが……。
菫の告白に後押しされて、ついに積年の想いを千早に告げる太一。果たしてその結末は……。

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2014年12月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

わお!ついに大きな一歩を踏み出しましたね。
恋愛関係については動向が面白くなってきたけど、
カルタ競技の最中は読むのがダレてきた。

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2014年11月24日

Posted by ブクログ

遂に...遂に...!!
千早ちゃんをめぐる人間関係にわくてかが止まらない。
男子も女子も年齢問わず頑張れ...!!
バレンタインネタはほんとごちそうさまでした
どの学校もよかったです。理音ちゃんナイス。いくらでもおにぎり買ってあげたい

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2014年11月12日

Posted by ブクログ

2014/11/03
【やや好き】表紙が濃紺で渋いなぁ珍しいなぁと思っていたら、日常回と少女マンガらしく恋愛色が濃い巻だった。 高松宮杯で新と太一が対戦。 太一の強くなりたいと思う気持ちはずっと千早に向いているが最近はなかなか痛々しい。 そんな太一を励ましたいと開催した「太一杯」は面白かったが…。 ついに太一が告白&退部かぁ。 もう3年で受験だし、これからのかるた部の行方が気になる。 太一が報われる時がくればいいと思いつつも、個人的には新派なんだよね…ちょっとフクザツ( ̄∇ ̄)

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2014年11月04日

Posted by ブクログ

太一の巻。
バレンタインや誕生日など、なんだか楽しいイベントなのに、辛さから脱出できない。すごく人間味を感じる男の子。

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2014年10月22日

Posted by ブクログ

えっ!えっ!!!ッッッ⁉️なんてこった、太一が千早にキスしちゃたーーーーっ!それじゃ、「選んで頑張るんだ」どころじゃないよ。あの頑張りが無駄になってしまったよ。千早は紳士が好きなんだから!Σ(゚д゚lll

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2024年03月09日

Posted by ブクログ

手作りチョコレート,卒業式,太一杯,ちょっと寄り道感があったこの巻,最後になってのまさかの急展開!どうなるの太一

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2015年10月28日

Posted by ブクログ

今回の内容は恋愛がらみが多い。
序盤のかるた大会はさらりと終わり、その後につぐバレンタインでは菫ちゃんの告白。
正直、彼女がここまで素敵な子になるだなんて思ってもいなかった。人一倍女の子で現代っ子で恋に一直線で、でも一生懸命なのは恋にだけではない。意外や意外に太一が菫ちゃんとくっつく未来もあるんじゃないかとも思います。
各高校での卒業式、一番最初に出てきたライバル校の北央学園。あれ、男子校だったんだ?とか今さら気づいた事実…(笑)ただ、普段とは違い、涙を流して熱く語る甘糟くんの言葉にはこっちも思わず涙。やっぱ彼も部長なんですね。
そしてホワイトデーに太一の誕生日、そして新学期。
ここにきて太一は小さい頃にしてしまった過ちを千早に告白する。卑怯じゃない人間になりたかった。すごく素敵だと思う。でも、最後にやった太一の行動はその卑怯な行動じゃないのか?確かに新と違ってずっと一緒にいたのは太一だけど、でも新と違って太一の行動は納得できないことも多い。それが人間らしくて現実的で好きな部分でもあるけれど、でも最後のキスは本当にない、と思ってしまった。
でも、新の告白と太一の告白。その後の千早の反応を比べると、純粋に太一が可哀想になるのも事実…かな。私は新とくっついて欲しいと思っているけど…。

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2014年10月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

太一派の私としては千早の数々の鈍感さを許すことは出来ません。ただ好きになるならないは強制することは出来ない事なので仕方ないけれど、自分は拒絶しておきながら、傍にはいて欲しいなんて虫が良すぎるよ、千早ちゃん。太一には大学進学を無事に達成してから、またかるたの道に戻って、ぜひとも新を倒して貰いたいです。←どんだけ太一派ww

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2014年10月22日

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