あらすじ
出会った瞬間、彼の灰色の瞳に惹きつけられるように奪われたキスはまるでこれから世界が変わる合図のようだった。ある手紙を頼りに理央のもとを訪れてきたという青年・ルイは「一人で泣いてる気がして」と、涙をすくうように理央の頬に触れ、愛しそうに何度も何度もキスをする。はじめのうちはその行為に戸惑いぎこちない反応を見せる理央だったけれど、いつしかその振る舞いに救われていることや求められることに期待している自分に気付き――…。
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匿名
めちゃくちゃキュンとして、癒しというより優しい気持ちになれる一冊でした！2人の好きな気持ちが重なった時の優しい雰囲気とっても好きです！
2人とも寂しかったんだね。
お互いがお互いを必要としている関係だったんだろうなぁー。所々❓って思える所があるけど(ルイくんがこっそり見守りに行ってる？とか、ルイくん家族の事とか、住み込みの家庭教師！？とか)全体がフンワリしていて優しいお話でした。
やさしいお話でした
絵がキレイで読みやすかったです。
内容もゆっくり穏やかにすすみ(←ルイくんは結構最初からグイグイきていましたが)、心の変化が描かれていて、しかもそれが純粋なので、いいなぁと思いました。
その後の2人のお話が読みたいです。
優しいお話
とても優しいお話でした。主人公が手紙に書かれた詞が誰からのものなのか気づく瞬間とか素敵でした。その後のお話があれば読んでみたいです。
ピュア
ひと言で表現するなら、ピュア。
ゆえに、えっちなシーンないほうが、
個人的には良かったなぁと…
BLにでてくる女子の扱いは雑だと感じること多いですが、この作品では少ししか出番のない幼馴染みの女の子にも愛をもって描かれてて好感持てました。
絵もきれいで繊細で好き。
コマ割も分かりやすく見やすかった。
Posted by ブクログ
一途な美青年×健気高校生
出会った瞬間、彼の灰色の瞳に惹きつけられるように奪われたキスはまるでこれから世界が変わる合図のようだった。
ある手紙を頼りに理央のもとを訪れてきたという青年・ルイは「一人で泣いてる気がして」と、涙をすくうように理央の頬に触れ、愛しそうに何度も何度もキスをする。
はじめのうちはその行為に戸惑いぎこちない反応を見せる理央だったけれど、いつしかその振る舞いに救われていることや求められることに期待している自分に気付き――…。
お母さんを小さいころに失くした理央は、お母さんの夢をかなえるため世界中を飛び回る父を尊敬していた。
でもおばあちゃんが亡くなってからは、頼れる大人がおらず自分の気持ちを心の奥に押しこむようになっていった。
そんなかたい心の扉を乱暴にも叩いたのは、瞳の色がきれいな青年・ルイ。
ルイのぐいぐい来る感じが、今まで遠慮して人と関わってきた理央を引っ張ってくれてよかった～
すごく心情を大切に描かれていて、すてきだなと思いました。
（後半少し駆け足な気がしたけど、少し強引じゃないと結ばれないしな～なんて思ったり）
絵も綺麗で優しいピュアな物語でした。
Posted by ブクログ
表紙の綺麗さに一目惚れし購入させていただきました。内容もどこかほんわかとしていて心温まる内容でした。登場人物達もみんなとても優しくて温かい感じで読んでいてとても心落ち着きました。
綺麗！
絵がとにかく綺麗だった！
目が特に好きです。
純粋。ひねくれる事なく真っ直ぐな純粋さ。
表紙の桜がどう関係しているのかわからないけど…試し読みだけのイメージとぴったりあってる感じがする。
純粋な故に 小さな幸せを感じていて 寂しいって気が付けない。も理解出きるかな。
泣いてる気がしてって凄い愛情だと思う。
綺麗なお話
波乱って波乱がない漫画でした。
最初、お父さん生きてるのかなって心配しましたが元気でした。
最初から最後まで、波乱なくのほほんって感じの綺麗なお話です。
受け身すぎる主人公だけど
主人公の人の好さと言いうか、受け身すぎるところが若干気になったけれど、ずっと「寂しい」という気持ちを押し殺していたせいと思えば、無理もないかも。
チャンスをつかむ勇気、という言葉には励まされた。
